株式会社デュナミス
AI逆引きナレッジ
S-01 / S-02 / S-03

チームで使われない

入口・担当・仕事とのつながりを確認する。

最初に確認すること

  1. 普段使うツールから手順にたどり着けるか。
  2. 推進する人自身が使い、結果を共有しているか。
  3. どの仕事で誰が使うのかが決まっているか。

次に試すこと

一つの業務を選び、担当者と実行するタイミングを決めます。既存の業務の入口にテンプレートを置き、次の週に利用状況を確認します。

S-04 / S-05 / S-10

出力を毎回書き直す

入力・書式・根拠を見直す。

最初に確認すること

  1. 欲しい出力の見本を渡しているか。
  2. 必要な事実が入力にそろっているか。
  3. 書き直した箇所は形式か、内容か。更新後だけ変わったか。

次に試すこと

修正した箇所を一件分だけ記録し、まず出力の見出しを現場の書式にそろえます。同じ入力で比較し、事実の確認は人が行います。

S-06

最初だけで止まってしまう

実行するタイミングを仕事に組み込む。

最初に確認すること

  1. いつ実行するかが予定に入っているか。
  2. 担当が不在のときの代役がいるか。
  3. 使わなくなった理由を本人に聞いたか。

次に試すこと

会議終了直後など、既にある予定と結び付けます。一週間試して、未実施なら負担と必要性を見直します。

S-07

一人しか使いこなせない

手順を渡して、再現できるか確かめる。

最初に確認すること

  1. 入力例と出力例が残っているか。
  2. 暗黙の確認作業が手順に含まれているか。
  3. 別の人が説明なしで試したことがあるか。

次に試すこと

詳しい人の操作と確認を一枚にまとめ、同僚が一件試します。止まった箇所を追記し、担当を交代できるか確認します。

S-08

入れてよい情報が分からない

入力する前に、情報と社内ルールを確認する。

最初に確認すること

  1. 利用するサービスが社内で認められているか。
  2. 顧客名や個人情報など、入力不可の情報を分けたか。
  3. 判断が難しい場合の相談先が決まっているか。

次に試すこと

入力してよい情報、入れない情報、迷ったときの相談先を短く書きます。判断がつくまで実データを入力せず、公開情報か架空の入力で手順を確認します。

S-09

時短になっているか分からない

入力・確認・修正まで含めて測る。

最初に確認すること

  1. AIを使う前の時間を記録したか。
  2. 同じ作業範囲と件数で比べているか。
  3. 確認・修正時間と品質も記録しているか。

次に試すこと

同じ種類の仕事を選び、入力・生成・確認・修正の時間を分けて記録します。未計測はゼロにせず、品質の確認結果と一緒に振り返ります。

出典:「やり方」の型 v0.1 の S-01〜10。本ページの確認手順は、元の原因候補と対処をもとにした提案です。