株式会社デュナミス
AI逆引きナレッジ

01 このやり方が合う条件

こんな仕事・チームに

監視データと障害対応記録がSLA項目に対応づけて記録されている運用体制。

そのまま使うのが難しい条件

監視データの取得が不定期で、SLA遵守の可否そのものをAIに判定させて顧客へ報告したい場合。

02 最初の一回でやること

  1. 対象期間の監視データと障害対応記録を、SLA項目ごとに整理する。
  2. SLA項目ごとの遵守状況を集計し、未達または未達の可能性がある項目を明示する。
  3. 運用責任者が集計結果を確認し、未達時の対応方針と顧客への報告要否を決める。

続けて使うとき

月次の集計タイミングで作成し、顧客への定例報告の前までに運用責任者が確認する。四半期ごとに集計項目の妥当性を見直す。

誰が、何を担当するか

作成担当:運用事務担当者。確認担当:運用責任者。見直し担当:サービス責任者。

03 試した結果を、どう測るか

集計にかかる時間(分)と、集計結果と実際のSLA判定の不一致件数を運用責任者が記録する。

未計測はゼロに置き換えず、そのまま残します。入力・確認・修正を含め、同じ作業範囲で比較してください。

04 続ける・変える・やめる

継続集計結果と実際のSLA判定が一致し続け、月次報告の準備時間が安定している。
変更特定の項目で集計と実態の乖離が繰り返されるなら、監視データの取得方法を見直す。
中止SLA未達の見落としが顧客への報告漏れにつながる事態が二回続いたら、集計運用を止めてデータの取得方法から見直す。

人手で回せる範囲

監視データが安定して取得できているSLA項目から始める。顧客への正式なSLA未達報告・補償対応の判断は、集計結果だけで行わず運用責任者が直接確認する。 算定式・除外時間・集計期間は契約内容に従って人が確定し、達成・未達の双方を担当者が検証する。正式な遵守判定はAIに行わせない。

05 そのまま使えるテンプレート

SLA遵守状況・定例集計シート

このサイトで作成した提案用テンプレートです。業務に合わせたコピー・改変を想定しています。[入力欄]を埋め、結果を確認して使ってください。

06 実践記録と出典

確認済みの実践記録は、まだありません。

この手順の効果は未評価です。実施者を確認した記録や成果値は掲載していません。

IT・サービス業の一般的な業務慣行をもとにした提案
特定の事業者の実績にもとづくものではなく、実地での有効性は未確認です。取扱品目・契約条件・事業者ごとの規程により、手順や判断基準は異なります。

参考資料と編集の範囲

試したことを、次の改善へ。

試せなかったことや訂正依頼も、改善の手がかりになります。投稿は非公開で確認し、自動公開はしません。

人名・顧客名・連絡先・機密情報は書かないでください。